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引き寄せの法則 考

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2014年 08月 11日

ややこしい自分(意識の重層構造)

というのは

顕在意識、潜在意識、無意識、これが層状になっている

そんなややこしいことしなくたって、すべて顕在意識に含めてくれれば常に総合的に判断できて

幸せなんじゃなかろうか?

そういう簡単な問題んじゃないんだろうか?

脳の構造的に見て、生物の発達過程でなるべくしてなっているのか

ともかく

顕在意識である理性はいつも現実を先入観で判断していつもへまをする

おまけに妄想狂で、ありもしない、起こりもしないことを心配している

潜在意識は、時々小さな声で囁くが、ちゃんと主張しないので、理性に怒鳴られてすぐに引っ込んでしまう

無意識は、理性に隠れて、こっそりと身体を操作してたりするが、ちゃんと目的を達成しているわけでもない


以前の記事で、「なぜ人と組織は変われないのか~」について数回書いた

心の免疫機構についてだが、

この本の中では顕在意識と潜在意識という言葉は、あまり使われていなかったと思うが

要するに、その矛盾を解決へ導くアプローチの一つ

でもそれは、潜在意識までで、無意識レベルまでは到達できていない(本の内容から必要無かっただろう)

無意識は、もっと奥深くの感情レベル

普段は抑圧されていて、表面には出てこないということ

本来の心の領域

矛盾、葛藤を抱えたままになっている

それを読み解くことは、元々理屈ではないので、できない、イメージ的なもの

その辺が心理学的には限界なんだろうな

どこまでいっても学問だから、理論を求める

うまく言えんが、違う気がする


自分の意図を知る

”自分の”ってのが、ちょっと引っかかる気がしないでもないが

意識の垂直統合みたいなものが必要なのだろうか

主従関係の復権?

ま、ぼちぼち考えていこう

by hikiyose-kou | 2014-08-11 23:19


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